平方根について勉強しましょう.
まず2乗はマスターできていますか.
同じ数を2回かけるだけですよ.
まずは,2乗ができることが大前提です.
(-2)²=(-2)×(-2)=4
(-3)²=9
(-5)²=25
では,平方根です.
この文章だけでは何を言いたいのかわからないですね.
例をあげて説明したいと思います.
例えば,16です.
16って何の二乗ですか?
4だけではありませんよ.
(マイナス)×(マイナス)→(プラス)ですから
4²=16
(-4)²=16
ですよね.ですから,16って何の二乗ですか?の答えは4と-4です.
ここで,さっきの文章を思い出してください.
x²=aのとき,xをaの平方根といいます.
4²=16のとき,4を16の平方根といいます.
(-4)²=16のとき,(-4)を16の平方根といいます.
つまり,16の平方根は+4,-4の2つです.
平方根は,数が何の二乗なのかな?と考えることです.16は何の二乗ですか?4ですよね.
さらに,ここでのポイントは,平方根は同じ絶対値でも,プラス,マイナスの2種類あるということです.ですから16の平方根は,4,-4の2つです.
では,練習です.
①25の平方根は?
②1の平方根は?
答えは,
①5,-5
25は何の二乗でしょうか,5ですね.
さらにプラス,マイナス2種類あるのを忘れずに.
②1,-1
1は何の二乗でしょうか,1ですね.
さらにプラス,マイナス2種類あるのを忘れずに.
明日も続きを書きます.
お楽しみに.
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